TestType-002

oyatu-no-gumi2009-06-15

  
もう梅雨入りですか〜。
塗装にも樹脂にも辛い季節の到来ですね。
  
ってなわけでででで、
きました2号機★
  
やっとそこそこ満足できる状態になりました。
ちなみに手前キャンディブルーが量産機、
短いのがクリア樹脂テストモデル
まぁ、簡単に言って、気泡の入り具合や、硬化時間、
硬化剤の量の確認のタメに何層かの樹脂で出来上がってます。
その次がクリアの上にキャンディブルーを吹いた、
クリアテスト初号機
一番奥がクリアテスト2号機です。
  
クリアテスト2号機は現在クリアの吹き待ちで
ペーパ#800仕上げのマッドクリアになっておりますが、、、
かなり気泡の量も抑えられ、大きな傷も防げたので
これはいけそうです。しかもLEDは無傷。
  
いや〜出来るモンですね〜。
やってみなけりゃ、わからんモノですね〜。
  
商売です。
ようはお金です。
  
でもね、ロマンと情熱だって大事だと思うんです。
  
当初は2個を想定していたのですが、
「ロマン」に二つはいりません。
だからもう作りません。
限定一個。
  
センターで分割して接着式にすれば、
ほんとは量産できるんですけどね。
でも、真ん中に線が入ったらかっこ悪いじゃないですか。
中に空洞ができて、そこで屈折率が変化して、
綺麗に見えないの嫌じゃないですか。
  
一体成型埋め込み式。
だからなせる光の輝きと美しさ。
「綺麗」「美しい」
そのためならなんでもやります。
  
こんな時代だから、ものを作れる私達は
せめてね、「ロマン」を形にしていきたいんですよ。