うにうに・・・

人よりも安く買って、高く売る。
儲かってる部分を吸い上げ、転用する。
より多くを生産し、コストを下げ、売り上げを上げる。
人の価値の無いものに目をつけ、新たな金銭を生みだす。
より簡単に、早く、安く。
無駄を省き
より合理的に、、、
そうして、
人よりも多くの資金を手にし、人と区別されるようになる。
ステイタスを手に入れる。
金銭的自由を手に入れる。
より高い身分がお金によって保障される。
これは悪いことか?
いいえ。
これは良いことか?
いいえ。
まぁ、正確に言えば、「私には興味が無い。」
普通に働いてお金を稼ぐサラリーマン。
凄い事だと思う。
「自由だ」と怒鳴って自分のやりたい事やってるやつ。
どうなんだろうね。
私は「どうなんだろうね。」の人。
今日の写真。
衣装様の首に入れたお手製の整形物。
イメージを生み出すために仕込まれたモノ。
安く上げるなら、別にホースでも、
安いシーチングでもなんでも良い。
でも、ホースだと着たとき首が絞まって苦しくなる。
シーチングでは重みがでるし、
やぱり首に圧迫感がでる。
しかも、洗ったときに乾きが悪い。
中綿は型崩れがしやすく、綺麗な形が出にくい。
コットンであれば汗をかくと、ニジミが出て色が変わるし
繊維自体が水を吸い、乾きが悪い。
だから、写真のように
せっせと厚手のニットを糸よりのほとんど無い、
極細の複数のナイロン糸で緩く包み、パイプを作る。
ニットだから弾力があり、良く伸びるので首に圧迫感が無い。
ポリエステルニットなので組織自体は水を吸うが
繊維自体は水を吸わず、適度に汗を吸い、
紡毛なので空気に触れやすく乾きが早い。
それをハイゲージのニットで包むと、
ちくちくしない。
しかし、手間と時間金銭がかかる。
別にデザイン的な機能は、上記の素材どれでも達成出来るし、
むしろホースを入れて、
「美しさのためなら、無理をしろ!」
と言っても問題ない。
もっと言えば、大量生産であるなら、むしろ無くていい。
手間暇かけたって、1円だって高くは売れないし、
誰にも言わないから、誰も気がつかない。
触って「へ〜」位で、
解体しなければ気がつく事すら困難。
誰かに「ユニバーサルデザインだね」
なんて絶対言われたくないw。
資本主義とは真っ向対立する、私の生み出すモノ。
お金は大事だ。
現在では生きていくのに絶対必要なモノかもしれない。
非合理的で、利益を生まないモノを生産する人間の行く末は・・・・
まぁ、どちらの道が私に用意されていようと、
私には興味がないw。