Dトラ奮闘記009

外装のフロント周りの借り組み。
こんなパーツで構成しようと思います。
　　
車両コンセプトは映画「砂の惑星デューン」の中にでてくる「オレンジスパイス」
外装はオレンジに塗ります。
PP専用サフェーサーのイサム「くっつくシーラー」が
PPにどこまでくっついてくれるかが一番の課題。
色はデイトナ等の純正色でもいいのですが、
いまいちデイトナさんのはサフェーサーに食いつきが悪いので
今年イサムエアーウレタンーオレンジなるものが出たので、
イサムで攻めてみますｗ
　　
ヘッドランプカウルはKLX450R用の純正で1,999円（税込み）
後はヘッドラップユニットを頼めばOK
フロントフェンダーはフサベル＆KTMのを使います。
オークションで、傷だらけのを1,000円で落札。
エッジはガリガリだったので、綺麗なエッジが出るように修復しました。
穴位置もだいぶズレていたし、
なんか穴ぼこだらけだったので、
裏から塩ビ版を当てて上からパテ盛りしてあります。
まぁ、塗装してしまうので、直せるところ直してしましました。。。

今は素穴チェック用のサフェーサーが塗ってありんす。
よくDIYセンターで売ってる安売りの海外のサフェーサー。
厚くぬれるは、塗料は硬いは、乾燥が40分と書いてあるのに
24時間かかるは、サフェーサーとしてはいいことありませんが、、、
　　
スプレー式のパテだと考えると非常に使い勝手がいいです。
しかも結構食いつきます。厚く塗れる分＃320のペーパーで
足がつけられるのも○
＃600だと目詰まり早いから・・・；；
　　
黒いパーツは「くっつくシーラー」の上に白サフェーサーを吹きます。
くっつくシーラーは透明らしく、下色が直接上色に影響されると
同じ塗料でも色が変わって今しまいます。
特に赤・青・黄色・オレンジ・緑・等原色に近い鮮やかな色は
塗料の透過性が高いモノが多いので、注意しましょう。
まぁ、エアーウレタンカラーがどれほどの透明度かわかりませんが、
高い塗料ですし、塗料は剥がすのも厄介なので。。。。
　　
白地が一番発色がいいですが・・・
白い水銀灯などの下だと、今度は白抜けして、
色が白っぽくなります。
色にこだわる人は、塗る色に合わせて、車用などの
上色ー黄色＞シャンパンゴールド
上色ー赤　＞赤っぽいシルバー
上色ー蒼　＞蒼っぽいシルバー
をサフェーサーの上に吹いてから、色を載せると、色ずれが起こりにくく、
かつ、少ない塗料で、良い発色が得られます。。。
　　
缶スプレー愛好家の豆知識でした・・・