Dトラ奮闘記031

oyatu-no-gumi2009-01-03

  
というわけでやっとこ、FCRの方向性を見つけました。
感動して一人お台場でガッツポーズしてしまいました。
さて行きましょう。
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needle:OCEMS クリップ2段目
  • PS:1時間30分 PAS:1時間00分

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これを最初に試してみました。
始動性も良く、昨日までと打って変わって、
普通にエンジンはかかりました。
発進直後から、アクセルを閉めてもアイドリングに落ち着かず、
結構高い回転数をキープし続けます。
SJの番手を上げた時に近い症状ですが。
PASの効き始めがSJよりも遅いのか、結構な回転数を
維持されるので異常にやかましいです。
  
で、昨日言った用に、
すぐさまキャブレターの位置をずらして、
エアクリアダプターを外し、PASを調整
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needle:OCEMS クリップ2段目
  • PS:1時間30分 PAS:1時間15分

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この様にしてみたら、
これがなんとも◎。
アイドリングは若干薄いかなー
と思いましたが、点きが良く、停車中に煽っても
特にバックファイヤー的な症状は見られなかったので
実際の走行に移りました。

  • 0〜25%

まったく問題ありません。極低速でもカブらず、
失速せず、スムーズに加速し、急にアクセルオフしても、
バックファイヤー無し。シフトアップ時のバックファイヤーも
無し。各ギアでもパワフルに加速し、
惰性走行の3速のアクセルを閉じたアイドル状態でも、
ノッキングすることなく、エンストすることなく「トコトコ」と
スムーズに滑って行きます。
40Kmほど色々な待ち乗りシュチュエーション
交差点、上り、下り、海際、急制動、急発進
惰性走行、エンブレ、アクセルをあわせてのシフトアップ
急なアクセルオフ。
どの場合でもまったく問題なくこなしてくれました。

  • 25〜50%

まだまだ薄いです。
急加速して25〜30%にかかるとシフトアップでも、
ギアが入ると「パフン」
この程度の負荷が予想される、下りのエンブレでも、
「パフン、ポフ、ポフン」と言います。
  
というわけで、今度は
「25〜50%」を重点的に調整してみようと思います。
  
今回の失敗を踏まえて各パーツに、
こんな印象を受けました。

始動時と、始動後のアイドリング付近を調整可能。
しかし始動性に強く影響する。
始動とアイドリングに問題がある場合は、
このパーツを疑う。

  • スロージェット(SJ)

アクセルを開けた直後(私の主観だと0〜5%付近)
最も強く影響(山)が出る。
ただ、SJの場合アイドリング時のアクセルを煽った時にも
「濃そう」な症状(アイドリングに落ち着かず、回転数の
気持ち高い余韻をかなりの頻度で残す)
を見て取れる時が多い気がした。

スロージェット同様なのかもしれませんが
感じ的にもう少し後に最も影響がでる気がします。
3〜7%ぐらい?ものすっごい微々たる差ですが・・・
SJでは停車の空ぶかし時の微妙に開けても
ガソリンの濃い部分が余韻を残し、アイドリングに
落ち着きませんが、PASの方は停車時の空ぶかしでは
軽く開けてもさほど問題ありませんが、
10%に近いくらい多目に開けると、戻ってこなくなります。
実際に走行してみると、極低速のUターン時
や発進したのち、微妙にアクセルを開けた状態から、
アクセルオフしてもアクセルが固定されたかのように、
一向にアイドリングに戻ろうといしない様な
症状が強く出ました。これはSJを濃くした時でも
ここまで、やかましいエンジンは
体験したことはありませんでした。
  
ざらっとここまで、私の超主観ですので合っている保障はありません。
とりあえず私の比較できるデータがあるのが
この部位だけですが、、、次はニードルですかねぇ。。。
  
キャブを外す必要が無いセッティングは助かります^^
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needle:OCEMS クリップ3段目
  • PS:1時間30分 PAS:1時間15分

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でトライしてみます。
  
色々JNの予習をしていると、
OC-EMS
の「E」はテーパーの中でも最も濃い部類に入る(一番濃いのがD)事を
考えると、かなり50%付近とMJへのつながりがこれ以上上げると
きびしいのかなぁ〜。と思いました。
ただ、代用としてストレート系「S」を変えると、0〜50%(山は25%)
の開度全域に直接影響するので、、、
ん〜〜〜
と悩みます。
ただ、テーパーだけ上げると、開度12.5%辺りから
影響がでそうなので、、、
とりあえず段数で変更できる12.5〜50%の開度が
どれくらい変わるのかみつつ・・・
クリップ位置が2段〜3段目で固定されてしまうようなら
OCELT>OCDKRというような流れで
何がどう変わるのか比較してみようと思います。
  
ちなみにM>L>Kの「きり上がり」を小さくしていますが、
単純にクリップ位置の調整と同じ効果
らしいので、クリップ位置を4段目を基準に調節できるように
番手を落としてみようと思っているだけです。
もしその情報がほぼ正確ならば、
OCEMSクリップ2段目=OCEOSクリップ4段目
と言い換える事ができる、、、のかしら???
  
とりあえず今後の方向性として、、、
OC-EMSクリップ3段目を試してみて、
12.5%〜25%が悪化せず、
25〜50%も切り抜けられて。。。(←ムリそう)
50からのMJにつながるようならそのまま。。。(←かなりムリそう)
  
25%付近はは改善するが
37.5%以降がダメなら、
OCEMR3段目で様子見。

全体的に悪化してしまう様なら、
再検討を視野にいれてみようかと思います。
  
ちなみに、最悪の事態は、OCEMSのクリップ3段目で
25%以降は改善するが、12.5〜25%が崩壊すること・・・
ストレート系を変えて全部やり直し・・・???