Dトラ奮闘記032

oyatu-no-gumi2009-01-04

  
というわけで、クリップ段数を変更して
乗ってみました。
3段目からと言いましたが、
「濃い目」の方からセットしていくと
多くのサイトの大先輩からの教えがあったので、
4段目からにしました。
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needle:OCEMS クリップ4段目
  • PS:1時間30分 PAS:1時間15分

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  • アイドリング  

始動性は◎
クリップ段数はアイドリングや
軽い煽り付近にはほとんど影響していない様です。

  • 0〜25%

心配していたような12.5%以降は、特に悪化せず
というか、昨日のセットでも20%近辺がもう薄い
症状がでていたので、逆に25%まではかなり安心感
があります。加速も◎。そこらへんのビクスクお兄様なら、
普通に追い越せます。
延びも良く。ついつい25%を超えたくなるほどです。
特にカブリも、バックファイヤーも無く、昨日にまして
安心感のある加速とアクセルワークができるようになりました。

  • 25〜50%

25〜30%超えるぐらいまで明けると、
「おぉ〜」と思う加速をしましたが、
アクセルを戻した途端盛大に「パン」と
静かな眠れる都心に響き渡りました。
乗り手は「くるかな〜くるかなぁ〜」
と覚悟していましたが、結構ビビリました。
  
です。
たぶんクリップ段数の影響力が25%付近に集中しているのでしょう、
30%超えたあたりから、ガス欠です。(実走行しながらなので、
あんまりハッキリいえません。ご理解下さい。。。)
今回私はクリップ位置のみでカバーしましたが、
12.5〜25%のつながりが悪い場合はストレート径で
全体的にスロー系統を中央を太くして
カバーするほうがいいのかもしれません。
ここら辺のバランスは、始めたばかりの私にはイマイチ変更後の
変化がわかりません。
  
私の場合、全てのギアで12.5〜25へのつながりはスムーズですので
とりあえずストレート径は一時保留にします。
最後までキャブを詰めたら「ダイノジェット」で測定してもらうのも
手かもしれません。
  
で、お正月休みも終わりなので、
また、バイクは夜の作業に戻りますが、
そろそろ、よく外すボルトにあわせて車載工具を準備しようかと思います。
基本結構外す、外装、タンク周りボルト
に関しては既に変更しているので、
それほど多くの工具は必要ないと思いますが、
出先でも時間があればニードル程度のキャブセットは
できる様にしたいです。
たぶん、2.5〜5.0mmヘまでのボールジョイントヘキサゴンセットと
プラス、マイナスと5〜10mmソケットが変えられる気持ち長めのビットドライバー。
ピンセット、ラジオペンチ、コンビネーションの8mm10mm12mm
6Fの車載工具にについていたプラグレンチ
程度で復旧するために必要なモノは揃いそうです。
信頼できて、安心価格、でも結構タフなKTC辺りで。
  
とりあえずキャブレターの次の変更は予想通り
NJに変わります。
というわけで買いに行ってきます。
盛大に「パン」と言ったので、
「OCDOR」辺りを買ってみようと思います。
きり上がりを「M」>「O」に変更しますが、
テーパーはF>E>Dという段階で15%ずつ?12.5>100%まで
ガソリンが濃くなるみたいです。
しかし、25%までは現状を維持したい。
よって段数と守備範囲がほぼ一致する
(あくまでも情報で私が確認したわけではありませんので、
結果はここに書きます。)
切り上げをM>N>Oと15%ずつ減少させて、25%までを同一に
維持しつつ、それ以降を濃くしようという狙いです。
ほんとにそうなると嬉しいのですが・・・
とりあえず次のセットはこれです。
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needle:OCDOR クリップ4段目
  • PS:1時間30分 PAS:1時間15分

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頑張ります☆
    
P,S
(ていうか、写真間違えてUPするとその後その日のは
 変更できないブログは酷い。。。マジ引っ越したい・・・)
  
私が検討に使ってる、グラフの写真です。
自分の感じた変更と、未知の部分は色々出回ってる情報で
写真のようなグラフを作って色々脳内会議を行っています。
基本シリンダー容積がSTに比べ17.27%上昇しています。
そう考えると実は他のところも軸となる部分は薄い
のかもしれません。
グラフだけ見ていると、FCRの主軸はSJ、テーパーとストレート径。
その補いきれない分をPS,PAS,MJで分業して補っているように
見えます。
で17.27%の容積UPに対してテーパー「D」は魅力的なのですが
既にテーパーの限界値なので
単純計算ではテーパーはそまま「E」がいいのかも知れません。
現状でも、問題はないのですが、
体感的にSJ+PASと、クリップ(きり上がり)との間に
アクセルで13%の開度付近に3、4速で微妙に薄い
「ポフポフ」サイレンサーがいう部分が
「全く無い」といえば嘘になります。
  
そこで、
  
テーパー:E
切上がり:M
ST径  :R
(切上がりと段数が一致しているかどうかは、後日検証してみます)

として主軸で太目のラインを作って様子をみてみようかと思います。
EMRクリップ3段で様子を見て、
FLPクリップ3段 or FKPクリップ4段という流れになると思います。
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needle:OCEMR クリップ3段目
  • PS:1時間30分 PAS:1時間15分

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を試してみます。
このグラフがおおよそあっているとすれば
PASの山とぶつかる近辺が濃い目になる可能性が強いので、
PASは1時間30分ぐらいになるかもしれません。
  
この時期複数変えるのは危険な気もしますが、
いつでも基本には戻れるので、
LET's TRY☆
  
1/5
ごめんなさい記事に間違った解釈がありました。
032と031の記事を訂正しておきました。
アルファベットがAに向かうほど「濃く」なるようです。