Dトラ奮闘記041

色々難しいですね〜。
そして、
このごろ寒いっすね〜。
外装がついて無い状態だと、
キャブレターを手に取りガソリン抜きをする所まで
30分以内でできるようになりました。
外す順番さえ間違えなければ、
ビックボディのFCRもそれほど大変ではありません。
たぶんノーマルのCVKの方が大変・・・。
というわけで今日は油面について考えました。
どこを基準に9mmなのだろうか・・・と。
で、とりあえずフロートの仕事は、浮力でフロートバルブを
押し上げて、ガソリンを止める事。
なので、フロートバルブが完全に閉じつつも、フロートバルブの
お尻についてるボタン?が押され始める時を基準に新品のフロートの
状態を測ってみると、、、
ちょうど10mmで、
フロートバルブのお尻のボタンを押し込み終わる
直前が9.3mmぐらい。
どっちだろうか。。。
どっちを9mmなんだろう???
ムムムム。
と悩んだ末に、
フロートバルブが完全に閉じる状態をを9.5mm
で、バルブのお尻のボタンを押し込み終わる直前を
8.8mmという微妙な数値にしてみました。
これなら、両者誤差範囲なのではないかという妥協案です。
とりあえず、これを基準にセットしていきます。
ちなみにこれを基準にすると、
1/3日以降のフロート油面は15mm
まぁ、不具合でますよね・・・
  
で、今日EMRに挑戦。
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  • MJ:142 SJ:45
  • Needl:OCEMR クリップ1段目
  • PS:1時間15分 PAS:1時間15分
  • 油面:フロートバルブが閉じる瞬間9.5mm

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で、一瞬だけ火が入りますが、その後不動。
何度かセルを回すと、結構ガソリン臭さが・・・
ありゃ。
プラグもしっとり濡れています。。。
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  • MJ:142 SJ:45
  • Needl:OCEMR クリップ1段目
  • PS:1時間15分 PAS:1時間30分
  • 油面:フロートバルブが閉じる瞬間9.5mm

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で、不動。。。
ムムムムムム。
たぶん、針変えるだけで結構変わります。
とりあえず
針のストレート径を一段変えたら、スロー系も一段変えないと無理そうです。
ということは、
針のテーパー系を変えると、MJも一段変えないとバランスが崩れるのかなぁ???
  
とりあえず、モノはためしに、
「S」>「R」に一段濃くしたので、
45>42に一段薄くしてみます。
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  • MJ:142 SJ:42
  • Needl:OCEMR クリップ1段目
  • PS:1時間15分 PAS:1時間15分
  • 油面:フロートバルブが閉じる瞬間9.5mm

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そろそろエンジンかかってくれないと、、、
オイル交換ができないんざます。
オイルも廃油捨て箱も用意してあるんだけどなぁ。
  
予断ですがCBR600Fに乗っているころ、オイル交換の際、
ワコーズ4CRかモチュール300Vかでよく悩みました。
気持ち的にワコーズの方が同じ走行距離でもオイルの
透明度が下がりやすく、、
モチュールの方が結構な透明度を維持している事が
多かったです。
で、モチュールはある日突然オイルの寿命がわかります。
気持ちよく走っていた次の日、、、エンジンをかけると
エンジン音が上がり、振動が強くなります。
だいたい2.5ヶ月程度で限界?
ワコーズはきっちり3ヶ月程度は振動、エンジン音ともに
しっかりキープしてくれますが、徐々に熱ダレ傾向が強く
なる。そんな違いがありました。
後、ヒートブロックを使用して、高速走行をするとモチュール
は結構タレやすく、30分程度SAで休憩しても、合流車線で加速中
に既にタレてくることが多く、
ワコーズはタレるまで結構粘りますし、タレてもSA休憩中には
回復。またしばらく粘る傾向にありました。
ただ、回すときの軽さはモチュールの方が良かったです。
結構モチュールを2回連続で入れて、
フィルターと一緒にワコーズに変更なんて事をやっていました。
(ちなみに超主観ですので、、、あてにしないで下さい。)
  
このDトラも不動期間が長いので、しばらくワコーズで汚れ落としを
して、あんまり汚れなくなってきたら、他の銘柄に移ってみようか・・・
検討します。