Dトラ奮闘記019

oyatu-no-gumi2008-12-16

  
自作のポリタンクでキャブ調整中
テケトーに作った割りに、結構これが
どうして便利でございまして、
助かりました。
  
本日スロージェット#45をテストして
みましたので、、、
  
ちなみに某有名Dトラカスタムサイトの
管理人の方(情報公開ありがとうございます。
大変参考にさせいただいております。)
は、キャブレターを外して、SJを変えて
組み上げるまでおよそ10分〜20分程度
と記載がありましたが・・・
どっこい私はというと・・・
2時間はかかりますw
  
SJを交換するだけならほんの1分程度で
終わりますが、
キャブをハズして付けるとなると
もう一大事です;;
「どうやったら付けやすいのか???」
と試行錯誤しながらやっているからかも
しれませんが・・・
  
まぁ、今回初挑戦であり、着脱も2回目
なので、こんなもんでしょうか・・・
でも、今後どんなに慣れても20分は切れないと
思います・・・
  
昔話もあれですが・・・

大学の学生時代にお世話になったバイク屋さんの
看板お姉さまの「静岡女将さん」
あの頃は沢山のバイク好きがいて、
わからないことは色々教えてもらったり、
店長や、スタッフの作業を見て色々覚えました。
結構缶ジュース一本で作業してくれた時もほとんどでした・・・
今思えばなんともありがたい話。
  
不動車の動かし方、
キャブレターのOH、FフォークのOH
キャブ調整やら、タイヤの外し方
エンジンの加工の仕方。チェックの仕方。
電気系統の加工の仕方、チェックの仕方。
  
今回そのほとんどに一人で初挑戦し、
必死であの頃のイメージを掘り出しながら、
一つ一つ作業をしていきました。
「そういえば、こんなことしてたなぁ〜」
とか、
「こんな道具使ってたなぁ・・・」
とか、、、
色々、懐かしく思いました。
時折「静岡女将さん」の顔が頭を過ぎり、
「あんたホントにバイク馬鹿だねぇ〜w」
と釘を刺されたり。
バイクの話をすれば、みんな間違いなく馬鹿でしたけどねw
  
でも、気がつけば一人
動かないバイクに今回挑みました。
バイクの話なんてよほどの人に伝わない現実。
工具と脳みそだけが頼りの
「Dトラ復活劇」
もほぼ終盤に差し掛かりました。
色々思い出すと、なんとなく終わらせたくありません。
でも、今の段階でこれ以上壊れられても、困りますw
乗れませんw
  
今、
あの頃の清水は、
あの頃のみなさまは、
元気にしているでしょうか・・・
どんな風に変わったのでしょうか。
そして、今の私はどう見えるでしょうか。
5年以上の月日が流れました。
  
Dトラが確実になったら、
このバイクで清水に遊びに行ってみようと思います。
そのために不動車を探し出し、
必死で直してきました。
行きだけ行けて、帰りに止まったら・・・
「私の腕は、そこまでの腕だった」と諦めますw
  
昔話はさておき。。。
キャブにもどりましょう。
  
バイクのスペックに関しては、当面変更無いと思います。
のでキャブレター情報のみ。
  
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08/12/16-曇り:夜
MJ:142 SJ:45

Needle:OCEMS クリップ1段目

PS:1時間30分 PAS:1時間30分

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で本日トライ。作業途中に数滴雨粒がシートに残ったので
そこそこ湿度もあったのではないだろうか?
  
特にアイドリングに問題は感じません。
サイレンサーの音も昨日より少し湿っぽく感じた。
外気の湿度の関係もあるかもしれない。
  
0〜30%
静止状態でも特に問題なく吹け上がる。
昨日はエンジンをノーマルキャブで温めてから
FCRをつけたので、今日は若干アイドリング
にバラツキが見られた。
温まると普通に戻る。
ちなみに始動時のエンジンの点きはは良く、
軽くアクセルをあけると火がすぐに入る。
  
0〜30%
走行では問題はない。特に思い感じもせず非常にスムース
だが、昨日に比べると、鋭さが無い。
きも〜ち出だしがマイルドに感じた。
低速のUターンも特に息継ぎすることなく、スムーズに
曲がるが、、、
気のせいかもしれなが、昨日より半クラを一瞬長く
握ってないと、0〜10%でのアクセルの感じが
ドンつく感じがした。
  
25〜50%
アクセルをグッと開けて50まで持っていき、
そこからパコっと閉めても、バックファイヤーは無くなった。
ぐいぐい押し出す感じは昨日と同じだが、
こちらも昨日に比べるとわずかにマイルドに感じる。
  
という感じです。
とりあえずこの状態で外装を組み立てて、
アクセル開度80%までと、
各ギアでのキャブ調整に移ってみようと思う。