Dトラ奮闘記022

oyatu-no-gumi2008-12-20


昨日のボール板等の機材のおかげで
細かい部分の精度が出て助かりました。
Fフェンダーとヘッドライトカウルの
付けた時の位置が図形の突端同士
一致したサポートが作れました。
  
製作したのは当然素人の私ですが・・・
これなら、結構見る人が見れば、
「こういうの売ってるんだー」
的には見えるハズです・・・w
  
くだらない所を頑張る私。
まぁ、硬材は延びたり縮んだりが
少ない分作業的には
洋服に比べてしまうと「楽」は楽です。
洋服は延びたり縮んだりする分
縫うのは「楽」ですが、精度がついてきません。
洋服の場合でも「精度」の違いでお値段の
取れ具合がだいぶ違いますし、
何より出来上がったモノがそれっぽく見えるか
どうか、ハッキリ分かれます。
  
出来上がった瞬間「残念」な感じに上がっていると
そのままゴミ箱へ叩き込みたくなります。
でも、洋服はまた全バラしたり、再度作り直したりと
結構幅がありますが、
それでも時間がかかるのは同じですからねぇ。。。
  
まぁ、特に生地なんかは湿度やアイロンの温度で
かなり変化しますし、
キズがあったり、キズがついてしまえば、
塗ったり張ったり埋めたりできません。
  
全部一から「やりなおし」です。
当然ミシンの針が落ちた後も生地によっては
キズになる物があるので、
糸幅0.3mmでも結構気を使います。
  
そう考えると、出来上がってから
穴を大きくしたり、すこしずらしたりは硬材
の方が有利ですね〜。
  
洋服は最初の設計「パターン」とそれに記載する
縫製方法などが非常に重要になってきます。
  
以上、硬材と布帛の違いでした。。。