Dトラ奮闘記060

  
今期のTシャツのパターン引いてたら、
もうこんな時間に・・・
ネムネム・・・
レディースとメンズは骨格が違うせいで、微調整が
わけわからなくなります。
CADがないので、サイズ展開のグレーディングも
ちまちま手作業で比率倍していきます。
一緒にやるのは避けたいですね・・・
  
フト作業しながら思ったのですが、
そもそもPS,PAS,SJってなんで3つに
分かれてるんだろう。。。
私が体感した変化はみなどれも似ています。
  
そう考えると「似ている」のかもしれませんが、
3つに分かれている。
ということは3つで機能する。
という事になります。
結果として効果は似ていても、実際の機能は
それぞれ「異なる」。
だからこそ3つに分かれている。。。
  
「言葉が違えば、たとえどんなに表現が似ていても、意味は違う。」
とすると
「構造が違えば、たとえどんなに効果が似ていても、機能は違う。」
そう言い換えられはしまいか・・・
  
そこで構造を考えます。
PASの穴から入った空気は、
SJの上を通過し、SJからガソリンを吸い上げ、
PSの通路に侵入。
PSの先端にダイレクトにその混合気がぶつかる様になっています。
そこからキャブレターの流速で下がった気圧の
影響で空気の通路に吸い込まれる。
  
この構造から考えると、
PASが空気の量を決め、
その空気に含まれるガソリンの濃度
をSJが決め、
その空気とガソリンの混ざった混合気の量を、
PSが決める。。。
  
  
ようはどんなにスロー系を上げても、
空気に含まれるガソリンの濃度は変わるが、
スロー系から噴出する量は変わらない。
  
しかし、SJによって濃度を上げてあげれば、量が少なくても
噴射される空気に含まれているガソリン量は近くできる。
  
すると現象としてはとても近い現象が起こりえる。
しかし、総量としては違う。
  
とりあえず難しい話は抜きにして、
  
ここかに、問題を絞ってみる。。。