Dトラ奮闘記062

  
とりあえずまともにアイドリングするようになったので
データ上げます。
  
排気量:2?2か3?5
エアクリ:TWINAIR-フタ無し
マフラー:KLX300R サイレンサーエンドバッフル取り外し
プラグ :CR8E
CDI  :規制後25°
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MJ:148 SJ:48
Needl:OCELS クリップ2段目
PS:1時間45分 PAS:1時間15分
油面:フロートバルブが閉じる瞬間9mm(標準)
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これだと、始動は問題ありませんが、まだまだ全体的に
薄いです。
しかし、都内を走るには爆音過ぎます。
いぁ、「それくらいが丁度良い☆」
とおっしゃる方もいると思うので、
爆音系マフラーならPS、PASはこのまま固定で
SJ:50とMJ:150だとかなりツボに近そうです。
サイレンサーやPS、等の形状にもよりますが・・・)
ただ、バッフル無しだと、ちょっと街乗り向きではありません。
ボアは違うのに、かなり下はスカスカします。
開け開け好きで、ノリノリ、
25%↑をキープして走る突撃番長な人にはかなり楽しめるのでは
ないでしょうか?(命は大切に・・・)
  
で、近所をくるっと一回りして、私はそのままエンドバッフルを
着けました。
すると、
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MJ:148 SJ:48
Needl:OCELS クリップ2段目
PS:1時間45分 PAS:1時間15分
油面:フロートバルブが閉じる瞬間9mm(標準)
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このセットがバッチリです。(まだ50%までですが。)
デルタ等で「リストリクターローノイズ」装備車だったら
結構近いのではないでしょうか?
  
問題点として40kmほどテスト走行しましたが7回ほどバックファイヤー
しました。特に一速の17%〜20%近辺(4/7回)。
とはいっても毎回ではなく、たまーにです。
ストレート径とテーパーの繋がる位置がギリギリなのかもしれません。
安全マージンをとるならEMSクリップ3段目っぽいです。
また、ルーズにアクセルを閉めると、やはり「ポフポフ」
と若干排気音にバックファイヤーらしき音が混じりますが、
全閉にせず、必要な分だけ段階を経て閉めこむと、
特に不具合はありません。
なんか、そこらへんも含めてアクセルワークが楽しいです。
  
ちなみに20%までは「すこぶる」つきのキレがあり、
25%付近で一回頭が重めになりますが、
そこからリアがグッと一段沈んで「グイ〜〜〜〜ン」伸びやかに
延びて行きます。
これが結構タマラナイ。
6Fの8000回転から上の様な・・・
とは言ってもそこまでの速度域ではないですが・・・
まぁ、逆に言えば、使える常用域でそういう事を
体感できるのが、小排気量のメリットでしょう。
(6Fの場合2速8000回転だと100kmは優に超えてた様な・・・???)
  
点火時期35°の規制前にしたら、もっと・・・・
と思いますが、まぁ、あんまり調子に乗るのも、イヤなので
自主規制します。
フロントフォークも初期動作がもうちょっとしなやかだと、
もう少し硬くできるのでしょうが、、、
フロントはスプリング交換だけなので、後は空気圧だけで我慢します。
テクニクスさんでリバブルされてるリアは、もうちょっとダンパーかけても
動きがいいので、十分な初期動作を確保しつつ、確実に粘ってエンジン
パワーを支えてくれそうです。
まぁ、欲を言えば@1CM車高が低ければ、もう少し安定感が出そう。
(現在でノーマルより1.2cmほど車高が落ちてます。)
  
改造する範囲を前もって自身で限定したためか、
「街乗り」という意味では全体的にバランスの取れた車両になりました。
ほとんどの人が乗って、イージーに乗れて、楽しめる「乗りやすさ」がある
のではないでしょうか?
決して、攻撃的でも過激でもありませんが、優しい感じの出来になりました。
まぁ、玄人には物足りないでしょう・・・。
たぶん「ぬるい」と言われそうです☆
ただ、私には十二分に楽しめる代物です。
  
と、ちょっと自分で褒めすぎか・・・w
まぁ、「嬉しかった」という事で今日は目をつぶって下さい。
  
さて、ソロソロ「テール」に移って外装を仕上げましょう。
  
テールはχの使用する予定でしたが、加工がメンドーになったので
とりあえず後期方を注文してきました。
テールランプステーはウェットカーボン板を使用します。
  
サイレンサーはデルタにしてみようかなぁ・・・