Dトラ奮闘記066

  
今日は寒かったですね〜。
で、ヘッドランプ+寒さのダブルパンチで
Dトラの始動性は相変わらず悪いです。
とりあえずクランクケースに50°〜60℃のお湯を浴びせ、
アクセルを半分位まで一回開閉して、
キャブをドライヤーで暖めると、一発始動します。
  
どんな「旧車」ですか・・・
っていうか、大丈夫なんですかね、こんなんで・・・。
  
先行き不安です。
とりあえず今日は暖機だけして、アースの接続先を
色々考えましたが、寒くて15分位で撤収しました。
  
アース施工場所

  • ヘッドカバー付近

・先ずはヘッドカバー付近ですが、ヘッドボルトが特殊な皿型をしていますし、
なによりしっかり締め付けられる場所なので、あまり施工したくありません。
それにヘッドガスケットはゴム製であり、
かつプラグはその下側のシリンダーとシリンダーヘッド部に接しています。
となると、ヘッドカバーよりは下側でかつ、内部にあまり影響しない部分
が良さそうですね。
  

  • スターターモーター

・スターターモーターは普通にフタの部分に接続する予定です。
  

  • イグナイタ

・イグナイタ?ディストリビュータ
名称があやふやですが、、、プラグコードが出ている部分近辺は
あまり施工してるのを見かけないので、今回は避けます。
まぁ、元々このパーツには一本アース線がつながっているので
その部分の錆び落とし程度でも少しは改善されるでしょう。
  

  • その他

・また、バイクは交流電源なので、
ジェネレーター付近も避けておいたほうが無難でしょう。
  
・レギュレータは交流と直流を変換しつつ、
余計な電気を熱に変えるパーツみたいなので、
アースラインを耐熱しようにしたとしても
劣化は早そうなので、今回は見送ります。
  
・前回ラジエータフィン?(正面の泥除け)の部分を取り外した際に
両側の上の取り付けボルトにアースらしきキボシがつながっていました。
場合によってはラジエータもボディアースの一貫として
使われている可能性があります。
というわけで、ラジエターファンの取り付け部分か、
ラジエータの両方が接していそうな部分に一箇所取って様子を見てみようと
思います。

  
よって
1、ヘッドカバー下
2、スターターモーターカバー
3、ラジエータ
の3箇所と
余裕があったら自作ホットワイヤーも作ってみようと思います。
  
施工するボルトについて写真は後日アップします。