Dトラ奮闘記074

oyatu-no-gumi2009-03-09

  
というわけで、サイドカバーの外観を変更しました。
見た目結構変わった様に見えますが、
初期のタイプのカバーの外観と、使われている図形は
同じです。配置と角度と大きさと配色が変わっただけ。
  
今回はゼッケンベースのカッティングシートを張るのが、
非常に面倒だったので、余っている塗料を使って、
白い部分は塗ってしまいました。
(くっついちゃうシーラー>艶消し白>ホルツのフェザーホワイト?)
カッティングシートを曲面に丁寧に張る時間と
型紙を起こす時間が合計2時間ぐらい。
で、結構失敗しますが。。。
塗装だと3分噴いて7分休みを5セット+10分磨きの計1時間
程度で失敗無しで満足できる出来になりますw。
  
「73」という数字にちょこっと超個人的意味がありますが、
まぁ、それは聞かないで下さい。
数字はイラレで手持ちの3000種フォントから選び、
トレース。くっつけたり、カーブや気に入らない所を直して、
インクジェットでリフレクトしてプリント
地味にカッターで切りました。
  
SP忠雄さんに純正部品の注文に行くついでに、
足回りの感じをチェックしてみました。
ちなみに頼んだ部品はリンク用フランジボルト12x95
KX250Fで使われえいるボルトです。
ジュラルミン削り出しのリンクプレートが手元にありますが、
Dトラ純正のリンクプレートは厚み7mm
ジュラルミンの方が、厚み10mm
で初期に使われているフランジボルトが12x90mm
厚み分5〜6mm長いフランジボルトが
丁度KX-Fシリーズに使われていたので注文してきました。
(08/10/26:Dトラ奮闘記002参照)
  
とりあえずリアはグッと良くなりました。
多少突き上げ感がありますが、
今まで、カーブ中タイヤ付いてるのか不安に思う
場面が何度かありましたが、
リアの踏ん張りと剛性感が出たので、色々伝わってきます。
で、Fも突き出しで車高を落としていた事をすっかり忘れて、
直さず乗ってしまったため、
バンクでパタッと寝た後、フロントに切れ込む症状が出て、
不安定でした;;
  
それはまた直すとして、ちょっとリアバネ硬いかなぁ・・・
と思いますが、必要な分動いてインフォメーションを
伝えてくれるようになったので、修正が楽しめそうです。
  
ガツンとした加速に関してもリアのプリロード4mmの時の
「ウニュウニュ」とした腰砕け感は無く、
また、旋回中も伸びようとする力と押さえ込む力との均衡が生まれた
ためか、安心して寝かせられます。
強めのブレーキでもリア動きがわかりやすい分、リアブレーキ
がやっと存在感を示すようになり、、
安心してフロントブレーキを握れます。
  
もう気持ち伸び側のダンパーを抜いてあげて。車高を戻して再度
テストしてみようと思っています。