Dトラ奮闘記073

oyatu-no-gumi2009-03-08

  
私の相方の装備・・・
カッコイイじゃぁないですかい。
で、なんで運転手は、ロードなんでしょうか・・・
する〜〜〜〜い。
PROGRIPのゴーグルが安く売っていたので、
衝動買いしてしまった、後の写真。
  
免許が無い人が、もっともらしい格好をしているという、、、ネ。
羨ましい・・・・ッス。
  

最近書くことも無くなって来たので、
奮闘記をそろそろ、閉幕しようかと思っています。
とりあえずキャブの変更等は、変更があったときに
日記に書き込む程度でいいかなぁ・・・と。
とりあえず、消耗品意外の完成までは続けようと思っています。
  
今日は、長らく棚に上げていた、
プリロード調整を行いました。
  
なぜプリロード調整したかと言いますと、
ご存知の通りリアサスを交換した状態で
車高が下がった事が一番の理由。
(08/10/26 バックナンバーDトラ奮闘記002 参照)
サスペンションを外した状態でサスペンションの
長さは新・旧で変わっていなかったのに対し、
装着後の状態で、
1.5cmほど車高が落ちた事。
様は車重だけで初期で沈む量+1.5cm沈んでしまうほど、スプリングに
反発力が無かったという事になります。
スプリングレートを上げた場合、
基本プリロード0で問題無いと言われている様ですが、
結局どのようなレートのスプリングを組むか?
でかなり様相が変わってくるのではないでしょうか?
  
当然スプリングの反発力は無いほうが、初期動作性はあがりますが、
車重だけでノーマル車両より1.5cmも
沈まれると、当然ダンパー側の方で結構挙動を抑える
必要があります。
で、プリロードは4mmぐらいしか閉めこんでいないので、
スプリングは自由長にかなり近く伸び側がほとんど動けない。
その状態で縮み側のダンパーをかけて、縮みを制限すると、
今度は縮まないので、伸びない。という事になります。
同時にプリロードでスプリングを圧縮していないので、
当然「反発力は弱い」=「伸びる速度が遅い」
という結果を生み出していました。
  
もう少し動いてくれたほうがセットしやすいというか、
どういう風に仕上げるか、目標が立てられます。
  
詳しいことは「プリロード」でググレば、多くの専門的知識を
持った方々が記録されていますので、私の様のなにわかが語るに
及ばない内容なので、省略させていただきます。
  
で、プリロードを4mmだと既にエアクリナーボックスから出てる
ダクトとのクリアランスがほぼ0か-0.1mmぐらい。
すでにバンドには接触していました。
のでとりあえず、アッパーシートを15mm程度まで下がるようにして、
ダクトを回避しつつ(ダクトを回避できると、プリロード
はマイナスドライバーとハンマーで簡単に調節できるようになります)
リアの車高がノーマルの87.5cm程度になるように戻しました。
  
まだ乗っていないのでなんとも言えませんが、
とりあえず、伸び側の速度は速くなり、
縮み側のダンパーも3クリックほどSソフトの方にもどしてあります。
延び側は逆に反発力が上がったせいで、非常に動きが良くなったので
Hから2クリック戻し程度まで引き上げてあります。
後は乗ってみて、不具合を探します。
  
結局の所サスペンションを硬くする方法は、
スプリングのレートを硬くする。
以外に方法無いように思います。
  
プリロードによって調整できるのは、スプリングに〜Kgの力が加わったときに
動くようにするのか?
という調整と、
ダンパーアジャスターによって調整出来るのは、そのスプリングの動く速度。
と、私はなんとなくそう思っています。