Dトラ奮闘記112 - おやつのGumi　Diary

　　
今日は出来立てほやほやのGパンの納品に
行ってきました。
なんでも、原宿のショップ紹介の雑誌の
撮影に使っていただけるとの事だったので、
今週は結構ドタバタしていました。
　　
そんなDトラとの帰り道。
言問い通りの交差点で轢かれそうになりました；；
私は直進、相手は右折。
ちょうど私走っている道が、結構勾配のある坂道で
それから右に曲がってすぐ交差点なので、
私からは交差点内は直前まで見えないのですが、
相手は見えてたと思うんですけどね〜。
　　
な〜んかだるそうにガムを噛みながら
眠そうな面持ちで頭をヘッドレストに預けて
気だるく運転する30代ぐらいの営業マンの軽トラックでした。
　　
上り坂終わって直後なので、当然バイクは加速気味。
私のバイクに気が付いてもなお前進する軽トラック。
「あらぁ、こりゃ完全に当たるコースですね。」
とお互いの速度と進路方向から脳みそが結論を出します。
ぐりっとブレーキをかけると、リアはそのままスライド。。。
「って、早！！！」
と思いながら、
きゅー
と流れれれれれ
交差点の対角で信号待ちをしていた、白いカーディガンを
羽織ったおばちゃんが「うぁ〜当たる〜〜〜」
という顔をしているのが印象的でした。
「おばちゃん、勝手に諦めんな、まだ当たってないから」
と思いつつ、
車の真正面にバイク側面がほぼ平行になりバンパーまで1m
リアブレーキを離すと、バイクが反動で起き上がり
ハンドルが自然と後輪と同じ向きに向き直り、
ちょいちょいとクラッチを繋ぐと。。。
ｱﾗﾌｼｷﾞ
目の前の交番の方向に向かっています。
ほほ〜こりゃ滑っても扱いやすいなぁ、、、
と関心しながらそのまま、バイクを右に倒して
接触もなく無事に岐路に。
　　
20才の時の大事故もそうですが、身体の危機がせまった時の
脳の覚醒っぷりは異常ですね。
視界が尋常じゃないくらい広いです。
後、どうすればこの危険を回避できるのか、、、
という事に勝手に身体が反応している気がします。
　　
まぁ、とはいっても、あの時右折のドライバーが私を
完全に見落として、そのままアクセルを踏んでいれば、
どんなに反応できても確実に当たってますけれども・・・
気をつけます。
　　
前の6Fとかレプリカとかに比べると
車体が軽いのと、姿勢の影響もあってか、
かなり扱いやすいですね。
現在のはわかりませんがオンロード車の場合は
リアがすべると一気にハンドル周りが重たくなって
かなり怖い思いをした事がちらほら、、、ありますが、
　　
今回はかなり冷静に対応できました。
後、タイヤはまぁ、ｱﾚなんですが、
リアサス。かなりいいですね。
MXリバブルされているせいか、
いざという時もすごくわかりやすく、
適切に情報を身体に伝えてくれます。
また、結構動きに対して余裕があるように感じました。
私はなんとなく手に入れたモノですけれども、
かなり色々な面で助けられてます。
上級者になればどんなサスでも美味しい所を上手く使える
のかもしれませんが、MXリバブルは純正を加工してもらえるので
リーズナブルで扱いやすいという意味で初心者にはかなり良い
かもですね。
　　
まぁ、そんなこんなで
キャブですが、結構時間みながらいろいろ試しました。
で、スロー系を絞っても絞っても症状は改善されず、
全体の印象もなんか「変」な方向に向かっている気がしたので
一回逆に濃い方向に向かってみることにしました。
で、SJを濃くしても私のバイクはその時のアイドルスクリュー
の位置は濃くなるんですが、アイドルスクリューを絞れないので
アイドルスクリューを絞った状態でエンジンがかかるように
しました。
今まで4回転〜4回転半の辺りをウロウロしていたのですが、
3〜3回転半ぐらいまでいけば、かなり調子がよくなるので
そこに的を絞ります。
　　
ちなみにPASは開くと薄くなるのですが、当然スロー系の
通路に多く空気が流入するようになるので、総量は増える様です。
現在のセットになるまえ同一条件下でPAS1：15と1：45では
1：15だともうエンストギリギリだったのに対し
1：45だと、薄いんですがアイドリングはしました。
　　
立て続けにボン★
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MJ:142 SJ:45
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:1時間30分 PAS:1時間30分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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アクセル開けながら始動。
アクセル戻すととそのまま消沈
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MJ:142 SJ:45
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:1時間45分 PAS:1時間30分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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アクセル開けながら始動。
アクセル戻すとちょろっとアイドリングしましたが
カムチェーンが「がっちょん」
といって消沈
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MJ:142 SJ:45
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:1時間45分 PAS:1時間15分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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消沈
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MJ:142 SJ:45
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:1時間45分 PAS:1時間45分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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で、ギリギリアイドリング。
アクセルを煽ってもきっちりアイドリングに戻りますが、
アクセル開け始めにちょっと息継ぎして
エンストしそうになります。
ちょっとアイドルスクリューを開けて、
中速までがどう変わったか試してみると、、、
かなりいいです。
上から下までパワーがもりもり乗ってきます。
中速以降だと、タイヤが撚れるどころか、
フレームまで歪んだような状態になって加速します。
　　
方向としてはさほど間違っていなさそうなのですが、
したの方でエンブレにアフターが混じりますし、
エンジンも外から触れると高め。
じゃぁ、濃くしてみよう・・・
で
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MJ:142 SJ:48
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:1時間45分 PAS:1時間45分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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これだと、アイドリングしない症状が悪化。
しかもアイドルスクリューを全然絞れず・・・
　　
現在はこれ
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MJ:142 SJ:45
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:2時間00分 PAS:1時間45分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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なんとなくですが、私の車両はエアクリボックス付き。
かつサイレンサーに詰め物までしているので、
キャブ内部の流速が稼げないからアイドルスクリューを
ある程度までしか絞れないのかなぁ？と思いました。
アイドルスクリューを絞る＝スライドバルブが閉じる＝
流速が落ちる＝スロー系統からガソリンを吸い出せ無い。
という状態なのかもしれません。
まぁ、憶測なんですが。
　　
とりあえずどこまで調子が上げられるか、、、
先輩方のアドバイスだと2時間までが限界の様なので、
奥の手はこれですかね。
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MJ:142 SJ:45
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:2時間00分 PAS:2時間00分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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もし私の仮説がそれほどズレていないとすれば、
スロー系の通路内の空気を増やすという意味で
こっちでもいけるかも？？？
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MJ:142 SJ:48
Needl:OCELS クリップ1段目
PS:1時間30分 PAS:2時間00分
油面：フロートバルブが閉じる瞬間9mm（標準）

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