2008キャブまとめ冬の陣
2008年FCR35キャブレターセッティングまとめ☆
後日ホムペにまとめてデータ載せておきます。
2009年はマフラーも欲しいですね・・・
サイレンサーに思いっきり穴が空いてるとか、
サイレンサーが思いっきりへっこんでる、
レオビンチのDトラマフラー使わないで持ってる
人がいたら安く売ってくださいまし〜;;
(もしいたらホムペのメールからメール下さい。m(_ _)m)
☆01'D−Tracker SPEC
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- シリンダー :KLX300R ピストン:KLX300R
- カム :ノーマル
- CDI :01'(規制後)純正ーピックアップ変更無し
- サイレンサー:KLX300R純正
- エアクリナー:TWIN AIR (フタ無し)
- キャブレター:FCR35
- プラグ :CR8E(純正指定:Dトラ&KLX300共通)
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☆KLX300R純正キャブレター詳細
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- BODY:CVK34
- MJ:125(122〜132) SJ:35
- Needle:N1TC クリップ不明
- PS:2時間00分?
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2008年に行ったFCR35セッティング
☆08/12/15
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- 晴:夜 外気:温度8℃湿度60%(14時)
- MJ:142 SJ:142
- Needle:OCEMS クリップ1段目
- PS:1時間30分 PAS:1時間30分
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アクセル開度
0〜30%
特に不具合なく、アイドリングも安定。
走り始めも快調で、とても同じバイクとは思えない、
非常に速やかで、スムーズ。
低速のUターンでも、息継ぎすることなく、
またストールすることもなく、
ノーマル以上に扱い安い。
0〜50%
「もたつき」や「失速」も無く、普通に走る。
ただし、50%から急にアクセルoffにした瞬間
「パン☆」と一発マフラーからバックファイヤー
の音が・・・
☆08/12/16
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- 曇:夜 外気:温度16℃湿度75%
- MJ:142 SJ:45
- Needle:OCEMS クリップ1段目
- PS:1時間30分 PAS:1時間30分
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作業途中に数滴雨粒がシートに残ったので
そこそこ湿度もあったのではないだろうか?
特にアイドリングに問題は感じません。
サイレンサーの音も昨日より少し湿っぽく感じた。
外気の湿度の関係もあるかもしれない。
- 0〜30%
静止状態でも特に問題なく吹け上がる。
昨日はエンジンをノーマルキャブで温めてから
FCRをつけたので、今日は若干アイドリング
にバラツキが見られた。
温まると普通に戻る。
ちなみに始動時のエンジンの点きはは良く、
軽くアクセルをあけると火がすぐに入る。
- 0〜30%
走行では問題はない。特に思い感じもせず非常にスムース
だが、昨日に比べると、鋭さが無い。
きも〜ち出だしがマイルドに感じた。
低速のUターンも特に息継ぎすることなく、スムーズに
曲がるが、、、
気のせいかもしれなが、昨日より半クラを一瞬長く
握ってないと、0〜10%でのアクセルの感じが
ドンつく感じがした。
- 25〜50%
アクセルをグッと開けて50まで持っていき、
そこからパコっと閉めても、バックファイヤーは無くなった。
ぐいぐい押し出す感じは昨日と同じだが、
こちらも昨日に比べるとわずかにマイルドに感じる。
☆08/12/21
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- 曇り:夕方 外気:温度20℃湿度70%
- MJ:142 SJ:45
- Needle:OCEMS クリップ1段目
- PS:1時間15分 PAS:1時間30分
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日中暖かく、体感的には20℃程度はあったのではないだろうか?
南風で肌に触れる風が舐めるような優しい感じだったのと、
風がかなりあったが、若干空気の匂いが篭る感じがしていたので、
湿度もこの時期にしては高めだったのではないだろうか。
秋よりは空気の鋭さは無く、どちらかというとぬるい感じが
「春」というイメージに近い気がした。
なんにせよ時期と季節感は合致していないw
- アイドリング
始動は良好、気温も高いせいか、感触も悪くなく、
1:30分の時ほど瞬間的ではないが、スムーズに始動。
アイドリングも落ち着き、アクセルを煽って、閉めると
前回までは若干アイドリングの高い余韻を残したが、
すぐにアイドリング状態に戻るようになった。
ただエンジンが温まるまでの間、エキパイのジョイント部
なのか、エアクリボックス内なのか、排気音に合わせて
「ポコポコ」とパイプの上下を叩いて中の空気を圧縮
したような小さな音が聞こえる時があった。
エンジンが温まったりアクセルを開けるとと聞こえなくなる。
- 0〜25%
点きが良くスタートがしやすい。
回転も滑らかに上がっていくが、すごく微量にアクセルを開けていくと
5~15%の間になんとなく凹があるような気がする。
しかし、普通走るように開けていくと、まったくわからない。
なんだろう・・・?
Uターンもある程度ルーズなクラッチでも「かぶる」というか、
エンジンから力が出てこない瞬間的な「ムラ」がない。
ちょっとアクセルを開けると、「グイ」と後輪に力がかかる
ダイレクト感が強調された。
☆08/12/27
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- 曇り:夕方 外気:温度10℃湿度20%
- MJ:142 SJ:45
- Needle:OCEMS クリップ1段目
- PS:1時間30分 PAS:1時間30分
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- アイドリング
相変わらず非常にスムース。
でもやっぱりアクセルをい開けて閉めると、
若干回転数の高い余韻を残すが16日の時
ほどではなく1〜2秒ほどで落ち着く。
- 0〜25%
特に問題ない。吹け上がりも16日に比べると
キレがある。1:15の時と比べても特に見劣りは
しない。
低速Uターンでも特にカブリがでるわけでもなく、
くるくる安心して回れるので◎
- 25〜50%
PS1時間15分の時はアクセル30%程度からパコっと閉めると
時折バックファイヤーを小さく起こしたが、50%間では
バックファイヤーは皆無になった。
☆08/12/31
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- 晴れ:夜 外気:温度7℃湿度30%
- MJ:142 SJ:48
- Needle:OCEMS クリップ1段目
- PS:1時間30分 PAS:1時間30分
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今回は日中作業しましたが、着脱の際のキャブ底ガスケットが
上手く収まらず、3回ほどキャブを外して付けてのやり直し。
1日3回キャブの着脱をやると、結構飽きます・・・w
最初は口径33にしとけば良かったと普通に後悔。。。
ガスケットが大きめに出来ているので、溝にはめるというよりは、
全体でちょっぴり「挟み込む」イメージで収めると収まりは◎。
燃費は36.8kmで2.0Lでしたので、
キャブのガス抜きを3回ほど捨てた分をいれると、
およそ20Km程度は行きそうです。
- アイドリング
エンジンの点きはイマイチです。
今日の段階では結構始動までキャブを弄繰り回したので、
正確な判断は後日。
アイドリングは安定。
吹け上がりも悪くなく普通。
ですが、濃くなれば濃くなるほど、
アクセルを吹かした時の余韻が長く、
強くなるのは何故なんだろう・・・
ダイヤフラムにでも問題があるのだろうか。
アイドリングは以前にもまして湿っぽい音がする。
普通のバイクに近い気がする。
- 0〜25%
しばらく暖機して走りだした直後の直線で、、、
15%の辺りから、時折「もふ」「もふ」といって
一瞬失速しては加速する症状がでる。
かぶってる?
ちょっと怖くなり、2個目の信号で路肩に停車。
3分ほど引き返すか検討しつつ、
アクセルを軽く煽って調子を見るが、停車中は
特に問題なく・・・
まぁ、とりあえず走ってみようという事で、再出発。
始動後エンジンが温まりきったのか、
1Kmいくか行かないかのとこから、特にその現象は見られなくなる。
昨日までより「濃くなった」という安心感から
アクセルを開けて調子を見るが、
やっぱり、加速時のギアチェンジでアクセルを閉めると
時折バックファイヤーを起こすが、シフトアップの時だけになった。
特に、1速>2速。次に3速>4速間が多く、続いて下り坂の走行時
のシフトアップ。エンジンに負荷が減った瞬間に起こるのは。。。
不圧式では無いからだろうか?
- 25〜50%
加速は好調、ぐいぐい走ってくれるが、
アクセル開度25〜35%程度のシフトチェンジの
時が最も多くバックファイヤーをするように思う。
ここら辺の開度では特にかぶる事はなく、
時折のバックファイヤー以外は非常に良く走る。
60%ぐらいまでアクセルを絞ってみたが、
加速は◎。
失速や「もふもふ」と言った症状は無い。
しかしシフトアップの瞬間ギアが入ると同時に
盛大に「パン☆」といった。。。
なんとなく、キャブ調整のスタートラインにやっと立てたような
感じを受けた。
という感じです。
いつもバイクに乗ると行く、お台場の公園に行って、
コーヒーを一本飲んで、バイクに跨ると
やはり300mぐらいは「もふ」「もふ」と言って一瞬失速
する事がありましたが、ちょっと多めにアクセルを
開けてからはすぐにその症状は消えます。
バックファイヤーですが、シフトアップのギアが入る
瞬間とまったく対応してるのが気になります。
ペダルとガチャっという音と全く同時。
何が原因なんだろうか・・・
明日プラグの焼け色を見てみようと思いますが、
ここから先どこをいじっていいのか・・・
ちょっとわからなくなりつつあります。
再度情報集めをして、勉強してみようと思います。
頼みの綱は「静岡女将」様ですかね・・・
PS
というわけで、復習した結果、良いモノを見つけましたよっと。
これなら私が抱えている問題をカバーできる新しいイメージを
構築できそうです。
http://www.honda.co.jp/HRC/technical/setting/rs125_250_s04/index.html
この図式から行くと、SJ48にして下でかぶり、でもバックファイヤーは消えない
という問題をMJ142 SJ45 二ードルクリップの段数JNの変更で上手いこと
調整できるのかもしれません。。。
希望が持ててきました。
「頭で知っていても、出来ないのなら「知らない」のと同じこと。」
恥をかこうか、あふぉ丸出しでも、
がんばりまっす☆