Dトラ奮闘記085

ｷﾀｺﾚ…
というわけで今晩は、
毎度お馴染みお土産屋のクロです。
（このフレーズわかる人何人いるんだろう・・・）
　　
サイレンサーはBIKEと一緒に譲ってもらった300Rの
ノーマルで我慢するお・・・
　　
と言っていたのもすっかり忘れ、
気が付けば手元にこんなモノが・・・
　　
某巨大掲示板にてぼーっと暇つぶししていると、、、
「1ﾏｿでQ2売るお」
という書き込みを発見し、すぐさま、アクションを起こすと。。。
「まだ手元にある」
との事だったので、とりあえず連絡。
　　
お忙しい方だたった様であんまり連絡が取れなく、
半信半疑でしたが・・・
1ヶ月後。。。届きました・・・
　　
しかもお値段1ﾏｿ！！！
KX250F用のチタン管までついて、1ﾏｿ！！！
すごいです。激安です。
譲ってくれたO氏にひた感謝。。。
おでこが磨り減るぐらい土下座で感謝。
ホントにほんとにありがとうございました。
大事に大事に使わせていただきます。m(_ _)m
　　
見た目は結構やれていましたが、
「ダイヤの原石は磨けば光る☆」
と気合を入れてバラして、磨くこと
18時〜20時。
ただ黙ってワイヤーブラシとピカールと
サイエンスK-1とバケツを手に
頑張りました。
新品とはいわずとも、かなり綺麗になりましたでしょう？
　　
ステッカーが無いので、わかりずらいですが
FMFのFactory4です。
ステッカーもだいぶへたっていたので、
めりめり剥がし、ステッカー剥がしで落としてしまいました。
中のグラスウールは、全然綺麗で、まだしっかり重量がありました。
もしかするとあまり使ってなかったのかもしれません。
　　
で、BIKEにつけてミッドパイプを真剣に検討します。
そりゃぁ、ねKX250Fのチタン管がつくなら、
見た目も良く、耐久性もあり、
尋常じゃなく軽いので、
使いたいと思うじゃないですか。

で、意外と簡単な加工で付きます。
というのも、規制前のエキパイとこのチタン管は
内径が同じで外形が0.2mm程度チタンの方が小さいだけなので、
POSHなどで売っている、マフラー製作用の角度つきのステンパイプ
を間に入れれば大丈夫そうです。
しかもカチ上げ仕様。。。
ちょうど角度的に、ナンバーとウィンカーの間を通り抜ける
形で数ミリ回避してつく！！！！
　　
ｺﾘﾊ・・・
その他に不具合が無いか色々調べました。
サイドカバーとの距離、タイヤのストローク時の接触を回避できる
角度量を測ったり・・・
全然ｲｹﾁｬｳﾝｼﾞｬﾅｲ・・・
　　
と思った瞬間、気が付きました。。。
これ、タンデムステップが・・・・
動かない・・・・
　　
NO〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜orz
　　
無理です。相方にヌッコロされてしまいます。
まぁ、移設すればいいんですが、、、
それじゃぁチタンつけてる意味もないですし、
何より、私の個人的な楽しみで、
人の楽しみを奪うような事はしたくはありませんので、
Dトラ用のステンミッドパイプを検討します。
　　
検討する・・・って何を？
と思う方もいると思いますが、
私のエキパイは規制前で、
このミッドパイプは規制後なので、
当然差し込み径が違います。
そこで規制後のエキパイにするか、
加工するかの検討をしようと
取り付けると・・・
　　
何故かポン付けできちゃいました。。。
ｵｲｵｲ。。。
あわてて外して寸法を確認してみると。。。
このミッドパイプは32径から38径に2cmほど膨張したのち、
40.5系という3段構えになっていました。
その38径の部分がばっちりジョイント部分に収まる
用になっていました。
マルカワレーシング恐るべし・・・
　　
早速エンジンかけてみましたが、普通に始動・・・
ジョイント部分から、排気モレしません。
ほっほ〜〜〜〜いい塩梅じゃないかい。。。
　　
で、前所有者のご好意で、サイレントボム3が装備
されていたのですが、センターの障壁をぶち抜いて
あるサイレントボムなので、
かなり良い音します。
でも、高音域を押さえてあるせいか、300Rのより
篭った低い音がして、静かです。
「良い音色！！！！」
もうね、なんかバッチリすぎて怖いくらいです。
アイドリングは落ち着いていたので、
とりあずキャブセットは結構スムースに行きそうです。
　　
ただ、32径のジョイント部分が内部で詰まってそうなので、
とりあえず、ミッドパイプは消音化しつつ、抜けを上げるため、
パンチング加工します。
　　
で、300Rのサイレンサーが3.1kg
FMFのステンミッドとサイレンサーが2.3kg
およそ800g軽くなりましたが、、、
もうちょっと変化が欲しかったりする今日この頃・・・
てんで、せっかくなのでカーボンでサイレンサーボディを
作っちゃったりしちゃったりしようと思っています。